![ACANA BIOLOGICALLY APPROPRIATE [ 生物学的に適正 ]](../images/acana/aca-kbn2.jpg)
▶︎BIOLOGICALLY APPROPRIATE
[ 生物学的に適正 ]
新しいかたちの肉ベースのフード
ハイイロオオカミはあらゆるイエイヌの祖先です。また、イースタン・ワイルドキャットはあらゆる家猫の祖先です。長年に渡るブリーディングの結果、何百種類もの「見た目が違うオオカミとヤマネコ」が誕生していますが、犬と猫の体内器官の働きは全く変わっていません。
実際のところ、現代の犬と猫の食に関する生体構造は野生のオオカミやヤマネコと同じです、よって犬と猫が必要とする栄養もオオカミやヤマネコと同じなのは当然の事と言えるでしょう
BIOLOGICALLY APPROPRIATE というコンセプトは至ってシンプルです。それは、犬と猫が食べるよう進化してきた肉の量、新鮮さ、バラエティを再現することです。
アカナは栄養豊富な肉をたっぷり使用し、あなたのペットが食べるよう進化してきた食事を再現しています。犬や猫の自然な食 事に含まれない高 GI 炭水化物、植物性たんぱく質、合成添加物は一切使用していません。
1. 肉とたんぱく質が豊富
アカナは最高 75% に肉原材料を使用しています。
犬と猫は彼らの祖先と同じものを食べることが可能なだけではなく、最高の健康のためにもそのような食事を必要としています。
野生の親戚たちと同じように、現代の犬と猫も鋭い歯、短い消化器官、そして肉のたんぱく質と脂肪を代謝させる体の構造を持っています。
肉を豊富に使用(最高 75%)し 90% 以上のたんぱく質が動物由来(グルテン、ジャガイモ、エンドウ豆たんぱく濃縮 物由来ではなく)のアカナは、犬と猫の進化に合わせた自然な栄養供給を行います。
2. 新鮮肉が豊富
肉原材料の半分が新鮮肉あるいは生肉です。
私達は、原材料の加工は少ない程良いと信じています。アカナの最高 50% の肉、鶏肉、卵は最も栄養価が高い新鮮あるいは生の状態で搬送され、犬が本能的に求める栄養と自然の風味がたっぷりです。
私達が言う新鮮とは、本当の意味での新鮮を指します。
私達の新鮮肉の保存方法は冷蔵のみです。私達の生肉はシーズンのピーク時に瞬間冷凍され、自然の栄養素を封じ込め ています。私達の新鮮原材料の品質を維持するために、小さな窯で低温調理しています (90C/195F)。
新鮮肉にはたんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラルが最も自然なかたちで豊富に含まれています。アカナの肉はすべて人間用食材として認定を受けています。
3. バラエティ豊かな新鮮肉
アカナは新鮮肉、鶏肉、あるいは魚を最低 3 種類*使用しています。
犬が自然な環境で摂取する食事のバリエーションを考えてみてください。今日は卵、明日は鴨かガチョウ、また次の日は魚。私達の Biologically Appropriate という哲学(受賞歴あり)の基礎に、新鮮肉のバラエティがあります。
一般的なペットフードの殆どは、超加工されて新鮮でもない鶏肉や羊肉などの動物性原材料を 1 種類だけしか使用しておらず、自然な食事のバラエティは再現されていません。
アカナは牧場育ちの赤肉、放し飼い鶏肉、天然魚のうち最低 3 種類を使用、多様なたんぱく質と脂肪を供給して犬と猫 の最適な健康状態へ導きます。
* WholePrey 比率で、単一の動物性原材料を使用しているアカナ シングルは除く。
カナダの牧場地帯の中心部に位置する地元牧場で、新鮮な空気、きれいな水、自然の穀類という自然のレシピで飼育されている牛肉、バイソン肉、羊肉、豚肉は保存料不使用で毎日新鮮な状態で搬送され、風味豊かな栄養が詰まっています。
アルバータの草原牧場
アメリカの牧場
アルバータの草原牧場
アルバータの草原牧場
地元の草原農場で放し飼い飼育されているアカナの鶏肉、七面鳥肉、全卵は人間用食材として認定を受けてから毎日新鮮な状態で搬送されています。栄養豊かなたんぱく質と脂肪たっぷりです。アカナの新鮮鴨肉はオンタリオ州のオーロラで放し飼い飼育されています。
アルバータの草原牧場
オンタリオ州オーロラ
アルバータの草原牧場
アルバータの草原牧場
アカナの海水魚はノースバンクーバー島のハーディ港で、淡水魚は冷たい北部湖で持続可能な方法で漁獲されています。
すべて彼らの元の棲み家と同じように冷たく新鮮な状態で、受賞歴がある自社キッチンまで搬送されています。
ニューイングランド地方
ノースバンクーバー島
ノースバンクーバー島
ノースバンクーバー島
ノースバンクーバー島
北部湖、アルバータ州＆サスカチュアン州
北部湖、アルバータ州＆サスカチュアン州
北部湖、アルバータ州＆サスカチュアン州
北部湖、アルバータ州＆サスカチュアン州
4. WHOLEPREY肉比率
犬と猫の狩りの獲物である魚や鳥は、その丸ごとの栄養素が犬と猫の必要とする栄養素に完璧に見合っています。これはまさに自然の叡智と言えるでしょう。
自然界に合成サプリはありません。オオカミやヤマネコは獲物から必要な栄養を摂取します。筋肉はたんぱく質、レバー、腎臓、ハチノスはビタミンとミネラル、骨と軟骨はカルシウムとリンを供給します。
アカナの WholePrey フードは肉、臓器、軟骨を自然界の獲物と同じ比率で配合しています。自然の栄養素を完璧に含有しているため、合成ビタミンやミネラル、アミノ酸サプリなどは殆ど添加していません。
アカナフードのほぼ全ての栄養素は合成ではなく、天然です。
臓器はすべての必須ビタミン、ミネラル、健康的な脂肪、必須アミノ酸、といった犬が必要とするほぼすべての栄養素を自然なかたちで豊富に含有しています。
腎臓、レバー、ハチノスなどの臓器は犬の自然な栄養素となるビタミン B 群、リン、鉄、銅、マグネシウム、ヨウ素な どのミネラル類、そして重要な脂溶性ビタミン A、D、E、K を大変多く含有しています。
5. 炭水化物と血糖制限
アカナは炭水化物量を 30%、血糖負荷を 3 に制限しています。
炭水化物は肥満と糖尿病の主な原因とされているにも関わらず、一般的なドッグフードとキャットフードの多くは原材料の 50% 以上に炭水化物を使用しています。
更に悪いことに、一般的なドッグフードとキャットフードの大半は消化が速く血糖を急上昇させ、結果脂肪を蓄積させて肥満や糖尿病となる米、ジャガイモ、タピオカ、でんぷんなどの炭水化物を含有しています。
Biologically Appropriate なアカナは穀類、ジャガイモ、タピオカ、でんぷん不使用、代わりに丸ごとカボチャやバターナッツスクワッシュといった低 GI のフルーツと野菜を使用しています。これらはゆっくりと血流に入るため、血糖値を安定させて貯蓄脂肪を減少させます。
血糖負荷(GL)は炭水化物の血糖インデックス(GI)にフード中の炭水化物量をかけることで算出されます。
フードが犬と猫の血糖に与える影響を表す最も正確な数値です。
血糖負荷=(血糖インデックス × 炭水化物のグラム数)÷100
血糖負荷は 20 以上が高、11 ~ 19 が中、10 以下が低とされます。すべてのアカナフードの GL は 3 以下で、引き締まった筋肉作りと体脂肪の減少へと導きます。